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思い出の みち

「秋」と、いう字がつく魚

いよいよ秋の本来の姿が見えてきました。スポーツ、トラベル、読書、食欲・・・
旅もいいし、野山でハイキング、そして何よりも「味覚の秋」です。
秋のスーパーは、旬の食べ物だらけ。野菜や果物、魚など、店内は
旬で溢れています。中でも秋刀魚(サンマ)は、“秋”という漢字が入っているだけ
あって、秋の食べ物の代表格。そんな秋刀魚、旬だからどれも美味しいとは
いえ、より美味しそうなものを選びたくなるのが消費者心理。みなさんは本当に
美味しい秋刀魚を選んでますか?1尾で売られている秋刀魚の見分け方として、
 
  脂が乗っている秋刀魚は、体が太っている。
  新鮮な秋刀魚は、口の先が黄色くなっている。

確かに太っていれば脂が多いのは納得できる。でも、どうして新鮮な秋刀魚は
口の先が黄色なんでしょうか。

「秋刀魚って海で泳いでいるときは、口の先が黄色い魚なんですね。それが
水揚げで死んで(秋刀魚はデリケートな魚で、水揚げのときに死んでしまう)
から時間が経つにつれて、だんだん黄色の色素が抜けていくそうです。
よって、口先の黄色が残っているほど、水揚げから時間が経っていないと
いうことになり、新鮮というわけです」
by hiro-hiro1935 | 2007-09-13 16:07 | 近況の雑感(季節)